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2006年9月26日 (火)

「青空の卵」を読んで

最近読み終わった小説
「青空の卵」
著者:坂木司
について、ぼそぼそと・・。

なにか読みたいと思ったときに、
「名探偵はひきこもり」
という帯に引かれて手に取ってみた。
ぱらぱら読んでみた感じだと、
推理ものっぽい展開があったので、
推理小説かなぁ~と思って買った。

でも・・・
全然とまではいかないが、
推理小説ではなかった。

あとがきで、
異色のミステリーと評されているが、
当たりといえばそうだが、なんかイメージが違う感じがした。

推理を物語の軸としてる節は感じるけど、
実際は心のやり取りを描いている作品だと思った。
主人公は、
著者と同じ名前だが、その著者となって、
友人のひきこもりさんとの繋がりを描いている。
ひきこもりだけど、推理できるってのは、
興味を引く題材だけど、
すごい人だって感じてもらえる人なら、
どんな感じでも良いと感じた。

心の交流ってことがあるので、
探偵が人を集める意味合いで良い設定かもしれないが・・。

よく見ると、本の裏に書いてある
二人の成長を描いた
という一文が一番この小説に合ってるなと感じた。

買うきっかけは、私が勘違いした
「推理小説」だが、
心を描いた小説というのが正しいかな。
1冊通すと成長の部分があるが、
短編だけでみると、「成長」というキーワードは出てこない。

ちょっとした謎がある小説が好きな人、
心の描写に感心のある人にはお勧めかなぁ~。

がっつりした推理小説が好きな人はどう感じるのかな。
(私的には、推理部分は伏線が見えなくて、ぶっとんでる気がしたもので)

「仔羊の巣」、「動物園の鳥」と続くらしいので、
ふらふらと探してみるかなぁ~。

参考リンク:
東京創元社のHP
amazonの紹介ページ

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