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2013年8月30日 (金)

「週末は彼女たちのもの」を読んで

いろいろ思いつめて(?)、
純愛物が読みたいとか意味不明に思って、
手に取ってみた。

週末は彼女たちのもの
島本理生:著(幻冬舎文庫)


目次と背表紙の内容で買ってみた。
いろいろなシチュエーションがあったので、
短篇集かと思ってたら、
ひとつの世界をいろいろな人の視点から
眺めるような構成になってた。

正直、行間が広く感じて、
物足りなさを感じた。
それというのも、
何かの連載物だったらしいので、
仕方ないのかな。


ちょっとずつのときめきを
集めたという形式なので、
眺める分にはいいかな。

ただ、読みつづけると、
誰が主人公かわからなくなったり、
関係性が気になったりと、
人物関係図を書きたくなった。


結局、何が何やら感に落ちいって、
読み終わった形になった。


せっかく、短くわかれてるのだから、
最初に関係図とか書くと、
わかりやすくなるのかな。

最後にも関係図を書いて、
変化がぱっとわかるってのも
おもしろいのかもしれない。


恋愛物をじっくり読みたい気分だったので、
やっぱり物足りなかったな。。
そんな一冊でした。

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2013年8月27日 (火)

「プラチナデータ」を読んで

東京に行ってやることがないので、
本を読んでみた。

プラチナデータ
東野圭吾:著(幻冬舎文庫)

さすが・・って感じで、おもしろかった。
前回がメシアの処方箋だったからかもしれないが・・。


中心となるのは、
「DNAによる犯人特定システム」

そこで検出できないDNAから、話が展開する。
ただの殺人物と思いきや、
「システム」に関連する謎も同時に展開する。


流れが途切れないというの感じなのかな。
読んでても飽きがなく、どんどん読まされていく。
推理物として、良い作品と思う。

ただ、「DNAによる犯人特定システム」は、
いろいろ考えさせる題材だろう。


DNAによる管理を受け入れるのか・・
それとも拒否するのか・・。

特権領域は何故必要なのか。

DNAですべてが決まるのか。


推理とは別に、上記のような他のテーマも
投げかけている作品なのだろうな。

ちょっと長いけど、お勧め。


PS:すべてを管理する世界を描いた作品を
 前に読んだことがあったけど、
 題名思い出せないな・・

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2013年8月17日 (土)

「メシアの処方箋」を読んで

何故か長期出張になったので、
長い間、積んでた本を手に取ってみた。

メシアの処方箋
機本伸司:著(ハルキ文庫)

神様のパズルを書いた人なので、
期待してただけに、
ちょっと期待はずれな感じだった。

テーマ的なことも関連するのかな。
数学・物理系は好きなのだけど、
今回は、考古学とか生物とかなので、
分野違いな気もしてた。
でも、
パソコン関連はでたので、
そこはいい感じに興味持った(汗)


長い小説を読んでないせいか、
息切れ感がしてしまった。
表紙の絵の意味がわかるまでに、
結構時間がかかる。

序章が長く、展開が遅い気がして、
後半に入って、やっと流れが出てきた。

大きなテーマは生命倫理とかになるのかな。
議論はあるが、
後回し、後回しで、結論は出ていない。
結論を出すのは難しい問題のような気もする。

ただ、生命倫理とかは関係がないが、
小説のラストと同じ形が、
著者の願いなのかもしれない。
でも、小説にダレてたのもあって、
なかなか響かない形になってしまった・・。


期待していただけに、
多少がっかり感がした。
でも、
生命倫理とかに、興味があれば、
手に取ってみたらどうだろうか。


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