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2014年1月31日 (金)

「アキハバラ@DEEP」を読んで

ちょっと前に買っていたものだけど、
読む時間ができそうなので、
出張先に持ってきてた。

アキハバラ@DEEP
石田衣良:著(徳間文庫)

買ったのは、裏表紙にある言葉から。
アキハバラもそうだけど、AI、おたくとか、
キーワードは引かれる物だらけ。
題名もいい感じ。

後から気づいたけど、著者が有名っぽい・・。
なので、ある意味、大丈夫かなと心配になった。


青春小説とあるけど、
題名からくる印象通り、おもしろかった。

最近、恋愛物ばかりだったからか、
新鮮にも感じることができた。
ただ、サーチエンジンのところには、
技術的なところがほしかった。
趣味がそっちなだけに、物寂しさを感じた。

主人公たちは、障害があるけど、腕がある。
その腕へのヒントもほしいところだが、
小説だから諦めないとだめかな。
ただ、特徴、役割分担などの組合せがいい。
共同生活を過ごす上で引き立ってる。

今の時代、平均っぽいものが求められているが、
とんがってる感じに憧れる心を
捕まれた物語にも感じた。

ある意味、中心にある会社が
自分の中の目標になるのかな。

役割分担も必要だが、
やっぱ腕だな・・と、遠い目をしてしまった。


物語としては、
ちょっと長い気もするが、
一気に読んでしまうぐらい進める。

それぞれの強さ、弱さも楽しめる一冊かな。



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2014年1月14日 (火)

「少女ノイズ」を読んで

いつもの如く、
絵を見て気に入って、
そのまま帯の言葉を見て、買ってしまった・・。

少女ノイズ
三雲岳斗:著(光文社文庫)

帯のコメントにある、
「彼と彼女が出会い、求めあう、
 ただそれだけの恋の物語だ」って、
部分に引かれた・・。

あとは、「アスラクライン」という言葉が
懐かしい響きを持っていたことかな。


全部読み終わって思うことは、
帯にある通りだったということだった。

読み物としては、
推理物として、進行していく。

事件が起きて、
「彼」が情報を集めて、
「彼女」が顛末を語る。

一つ一つの物語は、
それはそれとしておもしろいのだが、
途中での「彼」と「彼女」のやり取りが、
段々と目を引いていく、

そして、帯の言葉の通りの感想ができあがる。

本当か嘘かは不明だが、
有川浩さんの解説も
良い着眼点に見えてくるのが不思議である。
そんな解説ってあるのか・・とも思うが、
この物語を読み終わった後だと、
それもいいのかなと思えてしまえるのがいい。


恋愛物だけが目的だと、
スロースタートな感じでだめだけど、
推理物も嫌いでなければ、
推理のついでに楽しめる一冊かな。


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2014年1月 5日 (日)

ウィルコムの複雑さ

ウィルコムを長年使ってるのだが、
年末に紛失してしまった場合の対応を
ウィルコムプラザで聞いてみた。
そして、衝撃の回答をいただいた・・。

半年以内に紛失した場合、
機種変更できません

他の方にも、同じ説明をして苦情を言われたとか・・。
買うときにそんな説明受けてないし、
水没でもだめってことだろう。

「あんしん保証サービス」に入ってれば、
大丈夫と言われたのだが、
半年以内に紛失しそうな場合って、
予想しろってことなのだろうか。


回線数を増やすことだけに注力しすぎて、
足元が怪しくなってることの典型例に見える。
通話料無料以前に、音声品質が良いとかあるはずだし、
スマートフォン全盛だからこそ、
音声通話を貫くのもおもしろそうだが。

まあ、特に経営方針へ文句言う筋合いがないので
この辺りで置いとおくとしよう。


話を戻して、紛失時の件だが、
ホームページ(盗難・紛失の際は)を見ても、
特に半年以内で機種変更できないと記載がない。

むしろ、機種変更で対応するように記載がある。

一方で、半年(正確には、6ヶ月と記載)の制限があるのは、
W-VALUE SELECTという買うときに割引制度である。

フォローのような記載をする必要もないのだが、
ウィルコムプラザの店員さんが、
機種変更とW-VALUE SELECTをセットで考えて、
勘違いをした結果の発言ではなかったのかと想像している。

ただ、その店員さんは、
MyWillcomというネットサービスのことは、
電話で問い合わせてくださいとか言う人だった。

他の電気店なら、それで良いと思うが、
ウィルコムプラザは直販店なので、
勘違いや他への問い合わせ誘導はどうなのかと思う。
料金の仕組みやサービスの複雑さが
一つの要因であることは確かだが、
直販店の強みはないのかなと思ってしまう。


複雑さで利用者を騙してるのだろうな・・。
不満はいろいろあるが、
そんな契約なので仕方ないのが悲しい。


さらに言うと、蛇足なんだろうが、
W-VALUE SELECTの半年制限自体も
理由付けがよくわからない。

機種変更時、一度解約になるので、
残りの端末代金は利用者負担。
それでも、次の端末分では利用できない。

ウィルコム側の負担は変わらない。
むしろ、手数料分は利益が出るはず。
結局、回線料に端末代金が
上積みされてることの証拠なんだろうね。

いろいろ複雑だなぁ。


リンク:
ウィルコム


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2014年1月 4日 (土)

「100円のコーラを1000円で売る方法3」を読んで

1から読んでいるが、
新刊が出てたので、手に取ってみた。
ただ、積んでて読み始めるのが遅かった・・。

100円のコーラを1000円で売る方法3
永井孝尚:著(中経出版)

相も変わらず、
ビジネス関連の読み物として、楽しめた。

登場人物は、いつもの通りの楽しいメンバー。
そして、展開も、
流れはそのままになるのかな。

今回のテーマは、
イノベーションってところで、
持続的、破壊的という言葉の差が
大きな焦点になっている。

戦略とニーズというところは、
前巻までをそのまま引き継ぐ形になる。


また、経営資源の話が、
他と違うことがでてきていた。

今の時代に対しての対応と言う意味で、
その要素が追加されていると、
納得できる点でもある。


他のところは、
用語の説明とその使い道というところで、
前巻と一緒といえば、一緒かな。

今から1巻からおさらいしたい気分だけど、
物語風なので、少し冗長な気もする。
まとめ本みたいなものもあれば、
楽しめるのかなぁ。

ただ、やっぱり、
経営とかに興味があって、
手始めにということであれば、
読みやすくていい本ではないかな。



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2014年1月 3日 (金)

「ビジネス・ゲーム」を読んで

帯の勝間和代氏絶賛っていう記載と、
題名のビジネスってところに引かれて、
手に取ってみた。

ビジネス・ゲーム
ベティ・L・ハラガン:著(光文社)
福沢恵子、水野谷悦子:共訳


最初読み始めて正直戸惑った。
なぜなら、
「女性の働き方」についての本だったから。

副題に
「誰も教えてくれなかった女性の働き方」とあるが、
単純に、その部分をよく見ていなかった。


ただ、興味深い解説だなと感じた。
男性視点だと、共通的な認識になっていることが、
女性視点だと、そうではないということ。

脳の構造が違うとか、
脳科学の人がよく言ってる気もするが、
成長段階での遊びや団体行動にも、
それが影響しているようである。

また、会社の構成と、
軍の構成の比較もあり、
納得できる部分もあった。
そして、
違う視点から見ると、
論理的というか、
言語化ができる状態になるんだなと
感じる事例でもある。

なんとなくではなく、
言葉で説明できているのがすごい。


ゲームという言葉が使われているが、
それは男性が定めたルールで戦う場合を
本書が目指したからであろう。

今は、そのルールも少し違ってるだろうが、
男女差の本質的なことが変わらない気もする。
女性の社会進出がうたわれるように、
企業のあり方も少しずつ変化してきてるが、
まだまだ本書の記載内容でも通じる部分が多いのかなと思う。

女性の方で、
男性主体の企業に努める場合、
準備として読んでおいた方が
いろいろ楽になるのかな。



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2014年1月 2日 (木)

「タイニー・タイニー・ハッピー」を読んで

恋愛ものがほしいマイブーム中に買っていた本。
短篇集っぽい作りになってて、
章の合間に他の本を手に取って、
読み返すことになってしまってた。

タイニー・タイニー・ハッピー
飛鳥井千砂:著(角川文庫)

いろいろおもしろかった。

短編集と書いてしまったが、
章毎に主人公が違う形式。
だから、短編集でいいのかな。

ただ、題名である、
「タイニー・タイニー・ハッピー」という場所が
物語の中心にあり、
登場人物が重なっている。

そこがおもしろさのひとつの要素。
ある章の主人公の相手が、
他の章の主人公になっていて、
心の動きが見えて、楽しめる。

単純な恋愛だけだと、
そこで終わってしまうが、
三角関係などの要素も合わさって、
別に視点だととか、
そんな裏事情があったのかとか、
後になってわかる点もある。

最初と最後は夫婦の話で、
ハッピーな状況で締められているので、
全体的な流れてきにもよかった。

途中の話で終わると、ちょっとという物語もあるので、
その多彩さもおもしろかった点かな。

時間があれば、もういっかいぐらい、
さらって見てみたいな。



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