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2015年3月 4日 (水)

「統計学が最強の学問である」を読んで

もっと小説を読んでる気がするが、
そのまま流れてしまってる。

そして、久々にでっかい本を読んでみた

統計学が最強の学問である
西内啓:著(ダイヤモンド社)

 
相変わらず、途中で止まるので、
前半と後半の感情が切り変わる。
いいことなのか、悪いことなのか。。

さて、この本は、
統計学がすばらしいということを
解説した本である。

数学をかじったことがある分、
前半の数字をいじる部分に興味を覚えたが、
後半は惰性が半分あった形。

前半は、統計学を使うと、
こんなことができるよとか、
こんなことやってるよという
統計学のイロハみたいなことが書いてある。

主に、「一般化線形モデル」という概念の解説と
言ってしまえばいいのかな。

ここまでは個人的によかったのだが、
その後は、統計学の政治的な分野。

政治的というか、縄張り争いなのかな。
ただ統計学と言っても、
分野によって目的が違うので、
思想も異なってるという当たり前のことが、
書かれている。

分野とか考え方は独特なのだけど、
目的を聞くと納得という説明。
ただ、日本語がちょっとわかりにくい感じがした。

統計学の分野の広さが根底にあるのだけど、
目指すものが別物っぽい印象も受けたので、
ある意味、混乱させてくれる。


この本の一番の特徴は、
広い統計学の範囲に対して、
知りたいキーワードがわかる点かな。
入門書のたぐいになるが、
最後まで行き着くには、
ちょっとつらい。
詰め込みすぎな気がする。

時間が取れる人で、データをうまく使い人は、
手にとってみたほうがいいと感じた。
ただ、目的がはっきりしているならば、
もっと局所的な本がいいのかもしれない。

統計学のエッセンスみたいなものは、
感じ取れたので、他にもあたってみるかな。
「データサイエンティスト」なる言葉が気になるし。。




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