2016年12月18日 (日)

「氷菓」を読んで

本屋に寄ってみたら、
アニメで見たものの原作があったので、
手に取ってみた。

氷菓
米澤穂信:著(角川文庫)

アニメで見てるけど、だいぶ前だから、
なかなかに楽しめた。
人物の描写とアニメの絵に
ちょっと違和感があった気もするけど、
違和感だったり、
アニメの演出だったりするんだろうな。
記憶によれば、アニメは原作そのままな印象。

それよりも、初版が10年以上なのに、驚いた。
初登場はさらに前なんだけど、
アニメはいつだったかな。

小説とライトノベルの境目がよくわからないが、
読みやすい部類だと思う。
ミステリーとなっているけれども、
謎を話題として、学園生活を描いた作品だと感じる。

続きも出会えば、手に取ってみようかな。
どれが2巻なのかがわからないけど(汗)


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2016年11月27日 (日)

「気を整えて夢をかなえるリセット整理術」を読んで

買って積んでた本を整理がてら読んでみた。
ずっと読んでない本って、もう、読まないでいいよねとか思いつつ。

気を整えて夢をかなえるリセット整理術
苫米地英人:著(長岡書店)

本のタイトルは整理術となってるけど、
この本は、正確には、整理術ではない気がする。

どちらかというと、夢をかなえようっていう本かな。


夢を描くことで、夢に近づけるという進め方だけど、
夢をかなえるための取捨選択をする上で、
当然、部屋のアイテムや、身の回りのものも、
夢を目指したものに変化する。
その変化を起こすことで、整理される。

夢がよくわかっていない私には、
つらい整理術に見える。
なので、同じように手法を求める目的だと、
一致しない本になるのかな。

逆に、夢を探す人には、
その探しからの一例を示してくれる本になる。

タイトルは、手に取る人を捕まえる意味もあるけど、
本の内容というか、著者の力点は、
タイトルから離れてる気がしてならない。

ただ、夢と周りの物の結びつきや、
未来を起点とする視点は一度味わってもいいかな。
それを見せる本だった。



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2016年3月 6日 (日)

「京都寺町三条のホームズ」を読んで

長い期間が開いてたけれど、
本は適用に読みふけってた。
あと、Gradleさんとも少しは友達になれたかな。。

京都寺町三条のホームズ京都寺町三条のホームズ2
望月麻衣:著(双葉文庫)


ライトミステリーって言葉と表紙の絵につられて買ってみた。

ライトミステリーってのが消化できていない言葉なのだけど、
殺人とかひどい感じじゃなくて、
日常のちょっとした事件を解くみたいな感じだったかな。
どこかにあったけど、曖昧のまま。

ただ、読んで行くとわかるだろうが、
個人的にはミステリーって感じがしない。
探偵役が超人的なのもあって、
ほんわか恋愛模様がある日常を描いた感じだった。

題材として、古美術や京都を取り入れた物語。
描写としてきちんとしてあるのだろうけど、
古美術も京都もさっぱりな私には、
風景を思い浮かべる材料がないのがつらいところ。
この点は、魔法とかSFが好きだから、仕方ない。

ってことで、ミステリーを目当てとすると、
ちょっと弱いのかなと感じる。
流れが速いってのも一つの要因なのかもしれない。

2巻の最後の物語への伏線かと思うと、
少しましだったけど、ちょっと投げ出しそうだった。

キャラに愛着を持って楽しんでほしいって感じかな。
とりあえず、3巻も続けてがんばる(謎)




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2016年3月 5日 (土)

「独学術」を読んで

だいぶ期間が開いてしまったが、
いつものごとく、だらだらと過ごしてた。
ただただ・・首が痛い・・

独学術
白取春彦:著(ディスカヴァー携書)

ある意味、すごく失敗した本だった。
帯に「独学の奥義」と書いてあるが、
最期のほうにある「携書のためのあとがき」の記載を読んでから、
本を手に取るかどうかを考えてほしい。

そのあとがきにもあるけれども、
やり方とかの話ではなく、
どういう姿勢で臨むべきかが書いている。

もちろん、やり方が目的だったので、
途中で捨てるか悩んだけど、最後まで読んだ。
そして、最後の「携書のためのあとがき」を読んだ。
だから、失敗した・・と感じざるを得ない。


はっきり言って、現時点で、
私はここまでを望んでいない。

でも、著者の思想を見るうえで、
納得できる部分もあれば、参考になる部分もある。
大半は、望まない重い部分だけど・・・


そして、著者が語る源流を探る意味で、
聖書をちょっと斜め読みしたい気分になった。
外国語の習い方も、他と違って、新鮮味がある。

考え方を学ぶという点では、
ちょっとつらい部分もあるが、おもしろい本だと思う。




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2016年1月 2日 (土)

「速さは全てを解決する」を読んで

あけましておめでとうございます。
昨年もまばらな更新だった。

昨年に読み終わってたけど、
いつものごとく忘れてモンハンクロスをやりふけってた。

速さは全てを解決する
赤羽雄二:著(ダイヤモンド社)

本の著書を読んでないままと疑われそうな
遅い更新を実施してみたが、
判断が早ければ・・と、ごまかしておく。


ゼロ秒思考も同じ人が書いていて、
読んだ気もするのだが、
はっきりと記憶がないのがつらいところ。
基本は、
「完璧を目指さずに、小さなPDCAを回そう」
を勧める本のようだ。

小さなPDCAを回すことで、
方向補正を早めに行い、目標に向かうことが
一番速い道とうたっている。
そのうえで、
依頼内容がはっきりしないことへの対処や、
捨て去るべき状況といったような、
トラブルシューティングに関しての記載もある。

さらに、もう少し具体的なやり方へも言及している。


同様の本を読んだことがなければ、
ちょっと立ち読みして判断するのがいいのかな。




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2015年3月29日 (日)

「減らす技術」を読んで

いろいろやる気がなくて、
惰性で過ごしてる日々。

引っ越しのときの本の整理で、
見つけた本を読んでみた。

減らす技術
レオ・バボーダ:著(ディスカヴァー・トエンティワン社)

生活も惰性なら、
本を読むのも惰性だった。

最初のほうは、
情報整理の著者のノウハウを
まとめている感じ。

題名にあるように、
どうやって選択を少ないし、
その選択肢に集中するかに、
論点の中心なのかな。


目標がない私には、
いろいろと実現前の障壁がきついとか、
ネガティブな思考にふけてたが、
やりたいことをいかにやるかには、
いい心構えに見える。

そして、習慣にすることが、
減らすことの一つの武器になってる。
ここも納得のいくことで、
やろうと思ってやると、
重い腰がぁ〜とか、言い訳が出てくるが、
いつもやってるとそうでもない。
それを実践しろってことだ。


最後のほうは、食生活を含め、
健康管理にまで話が進むが、
ここは、完全に惰性だった。

私的に、そんなのは技術して求めてない。
というか、別の題名の本を探しそう。


どうにか読みきった感じになったが、
まずは目標を作らないとだめだなぁという感想。
やりたいことがないと、
技術を駆使する意味もない感じだしな。

情報に埋もれて、日々てんてこ舞いな人は、
軽く読んでみてはいいかもしれない。

おもしろそうなゲームないかなぁ〜



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2015年3月 4日 (水)

「統計学が最強の学問である」を読んで

もっと小説を読んでる気がするが、
そのまま流れてしまってる。

そして、久々にでっかい本を読んでみた

統計学が最強の学問である
西内啓:著(ダイヤモンド社)

 
相変わらず、途中で止まるので、
前半と後半の感情が切り変わる。
いいことなのか、悪いことなのか。。

さて、この本は、
統計学がすばらしいということを
解説した本である。

数学をかじったことがある分、
前半の数字をいじる部分に興味を覚えたが、
後半は惰性が半分あった形。

前半は、統計学を使うと、
こんなことができるよとか、
こんなことやってるよという
統計学のイロハみたいなことが書いてある。

主に、「一般化線形モデル」という概念の解説と
言ってしまえばいいのかな。

ここまでは個人的によかったのだが、
その後は、統計学の政治的な分野。

政治的というか、縄張り争いなのかな。
ただ統計学と言っても、
分野によって目的が違うので、
思想も異なってるという当たり前のことが、
書かれている。

分野とか考え方は独特なのだけど、
目的を聞くと納得という説明。
ただ、日本語がちょっとわかりにくい感じがした。

統計学の分野の広さが根底にあるのだけど、
目指すものが別物っぽい印象も受けたので、
ある意味、混乱させてくれる。


この本の一番の特徴は、
広い統計学の範囲に対して、
知りたいキーワードがわかる点かな。
入門書のたぐいになるが、
最後まで行き着くには、
ちょっとつらい。
詰め込みすぎな気がする。

時間が取れる人で、データをうまく使い人は、
手にとってみたほうがいいと感じた。
ただ、目的がはっきりしているならば、
もっと局所的な本がいいのかもしれない。

統計学のエッセンスみたいなものは、
感じ取れたので、他にもあたってみるかな。
「データサイエンティスト」なる言葉が気になるし。。




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2014年11月12日 (水)

「彼女との上手な別れ方」を読んで

前回のデビクロくんで火がついたというか、
何か落ち着いてる期間みたいなので、
手に取ってみた。

彼女との上手な別れ方
岡本貴也:著(小学館文庫)

題名は結構ヤバい。
タイトルをそのまま信じると、
読んでみて悲しい気分になる恐れがある。
それだと、ちょっとな・・と思ってたが、
帯にその意味が重要なことの記載があった。

そのままじゃないんだなってところで、
買うことができた。


映画だと、「想いのこし」らしいけど、
こちらのほうがしっくりくるかな。
(インパクトは下がるのだけど)

出だしは、正直期待はずれかなと思った。
二人の視点でそれぞれ語られる形となっている。
短編集っぽいのりなのかなと思いつつ、
彼女と結びつかない展開だけに、
期待がそのまま反転してしまった。

ただ、後半に進むにつれて、
主人公の心情が変わっていくところ、
そして、
人間関係が反転していくところから、
期待していた色に世界が変わる。

エピソードが分かれてるので、
区切りでうるうるときてしまった。


序盤は我慢になるかもしれないけれども、
その反動の為か、感動的になる。
うるうるを求めて、時間がある人は、
読んでみてはどうかなぁ。

ただし、
本を知り合いに見せるのは、
止めた方がいい。

買ってみたと見せると、
すごい反感を買ってしまった。。
気をつけてください。
(映画化されてないと、
 言い訳話になりそう。。)



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2014年11月 5日 (水)

「デビクロくんの恋と魔法」を読んで

久々におちついた感じで、
小説を手に取ってみた。

ライトノベルは結構読んでたのだけど、
出てるところまで読んでしまってた。

季節的に合ってる感じで、
しかも帯によると、
運命的な出会いらしい。
恋に恋してるので、手が伸びてしまった。

そして、パラ読みしたときの
デビクロ通信が最後の決めだった。

デビクロくんの恋と魔法
中村航:著(小学館文庫)


一番最初のページに、最後の描写っぽいのがあり、
そこにたどり着く物語という印象が出て、
期待が膨らむスタートだった。

さらに、最初のデビクロ通信が拍車をかける。

最後まで続くことになる、
デビクロ通信の言葉だけでも、
おもしろさを感じる。
いろいろなきっかけとなる印象があり、
深いときもあれば、くだらないこともある。

ストーリーの大筋は、
幼なじみものの王道っぽいけど、
登場人物のあり方が、
特殊なのかなぁ~。

少女漫画っぽいヒロインの心情とか、
結構好きな感じだった。


こんな恋いいなぁ~って本だった(謎)

映画は・・ちょっと悩みどころかな。。
時間的に大丈夫なのかってのと、
デビクロ通信の表現が心配なので。



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2014年2月 9日 (日)

「「持たない」ビジネス 儲けのカラクリ」を読んで

ホンマでっか!?TVってよく見かけて、
いつの間にか見なくなってた。
そして・・。

話もおもしろかったので、手に取ってみた。

「持たない」ビジネス 儲けのカラクリ
金子哲雄:著(角川oneテーマ21)


ある意味、極論を書いている本。
ただ、著者のおもいやりなのか、
極端な言い方をしてるという記載もある。

会ったことはないけれども、
印象通りの書き方だなと感じた。


内容は、題名の通り、
「持たない」ことを前提にした儲け方。
そして、これからの方向性として、
この「持たない」ことを説いた本である。

「持つこと」=「リスク」ととらえて、
リスクの考え方を説明している。
そして、
持つことでメリットもあるが、
デメリットもある。
時代の流れと合わせて、
デメリットが一般では多い。
それは、デメリットを相殺できる仕組みが
社会的な仕組みや基盤があるから。

そのことを例を入れて解説している。
ただ、
それだけなのだが、
今だからこそ、
この結論なのだろうということが見て取れる。

社会的な仕組みや基盤を提供するところにも、
メリットがあることが前提であるが、
その点にも触れているところがありがたい。


そして、
ビジネスモデルの遷移も見ることができる。
成功していたが停滞したビジネスモデルと、
今成功しているであろうビジネスモデル。
比較が興味深いが、流れの早さに怖さを感じる。


怖さの表現には、著者の時代への憂いもあるのかな・・。
短めだし、お勧めかなぁと思う、そんな一冊でした。



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